パソコンでビックリマーク「!」を入力するには

パソコン

パソコンについてるキーボートでビックリマーク「!」を入力する方法です。

ビックリマーク「!」の入力方法

パソコンでの文字の入力方法は、スマートフォンでの文字入力と少し違います。

パソコンでは、キーボードを使って文字を入力するのが主流です。

キーボードにもいろんな種類がありますが、通常はキーボードの左上の箇所をみると、「!」「1」「ぬ」の3文字が印刷されたキー(ボタン)があります。3文字印刷されていますが「1」を代表とし、このキー(ボタン)の事を「1」キー(ボタン)と言います。略して1キーとも言います。

「1」キーの事を「ぬ」キーと言う事もあります。

ここで書いている「1」のキーは、キーボートの右側に電卓のような配置で並んでいるところ(テンキー部分)にもありますがそこのキーではありません。ここでいう「1」キーとは、同じキーに「!」や「ぬ」も刻印されているキーの事です。「Q」キーの上にあります。

「1」キー(ボタン)を押すと、「1」が入力されますが、「!」は入力されません。

「!」を入力するためには、「Shift」というキー(ボタン)と組み合わせて入力します。

!の入力方法

具体的には、キーボード左下(右下でもOK)にある「Shift」というキー(ボタン)を押しながら、「1」キー(ボタン)を押すと、「!」が入力されるようになっています。

「Shift」キーを先に押した状態で「1」キーを押します。「1」キーを押しっぱなしにすると、連打されてしまうので、「1」キーはポンと押して、その後押しっぱなしにしていた「Shift]キーを話します。

「Shift]キーと「1」キーを同時に押すのではなく、「Shift」キーを押しながら「1」を押します。

  • 「Shift」キーを押す
  • 「1」キーを押す
  • 「1」キーを離す
  • 「Shift」キーを離す

この順番になります。

「Shift」キー(ボタン)は通常のキーボードでは2つあります。どちらを使っても同じです。

「Shift」キー(ボタン)は、他のキーと組み合わせて押すことがほとんどなので、2つついているのです。左下にある「Shift]キー(ボタン)は左手用です。右下にも「Shift]キー(ボタン)がありますが、それは右手用です。片手で「!」を入力する場合には、左の「Shift」キー(ボタン)を押しながら「1」キー(ボタン)を押します。左手の小指と中指を使うと入力できます。

両手を使って「!」を入力する場合には、右手で右側の「Shift」キー(ボタン)を押しながら、左手で「1」キー(ボタン)を押します。

「Shift」キーを押しながら「1」キーを押すことを、「Shift」+「1」を押すと表記する事も多いです。

全角の「!」(ビックリマーク)と半角の「!」の入力

ビックリマークとは、「!」の事です。エクスクラメーションマークとか感嘆符という事もあります。

「!」には、半角と全角の2種類あります。同じビックリマークですが、文字コードが異なるため見た目は同じでも別の文字として扱われます。

両者の主な違いは、文字の大きさです。全角は横幅が大きくなっています。おおよそ2倍の大きさになっています(文字の種類によって2倍でない場合もあります)。

「Shift]+「1」で入力されるのは、半角の「!」となります。

全角の文字は、日本語入力のモードにしないと入力できません。

Windowsのパソコンの場合は、左上の方にある「半角/全角|漢字」が印刷されたボタンでモード切替します。一度 「半角/全角|漢字」 を押すと日本語入力モードになり、もう一度押すと日本語入力モードが解除されます(英数モードになります)。

macのパソコンの場合は、スペース横の「かな」キーで日本語入力に切り替えられます。
なお、キーボードの種類、日本語変換ソフトによってキーの割り当ては異なります。

日本語入力モードの場合も「!」の入力操作は同じです。「Shift」+「1」です。

日本語入力モードの場合には、入力したキーに応じて文字変換が行われ、該当する文字の候補が表示されますので、候補から改めて「!」を選択すると「!」が入力されます。

日本語入力モードは機能が多く、いろいろな文字の入力ができるようになりますが、その分操作も複雑です。設定によって変換の機能も変わってきます。

日本語変換処理機能にもよりますが、ほとんどの変換処理では「びっくり」という入力を変換することで「!」を入力することができます。

自分で辞書登録機能を使って、「!」に別のよみかたを登録して「!」の入力をカスタマイズすることもできます。

ビックリマークの別の入力方法

ビックリマーク!は、基本的には「Shift」+「1」キーを使って入力しますが、日本語入力ソフトによって、他の入力方法もありますので簡単に説明します。

IMEパッドが使える場合、記号一覧の表から選択することで!が入力できます。

手書き入力によっても、!を入力することができます。

まれにですが、キー入力や日本語入力の処理が異常になることがあります。その場合、通常の方法で文字入力がうまくいかない奥の手として、IMEパッド等の機能で助かる場合があります。

また、!文字が表示されている箇所をコピーして貼り付ける方法もあります。

通常の方法で!マークが入力できないときの救済処置として覚えておくと助かることがあります。

突然文字入力がおかしくなった場合ですが、パソコンを再起動すると直る事が多いのです。文字入力がおかしくなった場合、あれこれ設定をいじって余計おかしくなるより、再起動で直るかどうかを先に試してみた方が結果的には早く復旧できる事が多いです。

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