一からdocker環境を構築する時に忘れがちな情報のメモです。
macなら、ここで示した簡単なコマンドでdocker環境を簡単に構築できます。
Docker環境をパワーアップするための便利ツール
Dockerを使うのに必然となるツールもインストールしておきます。
iTerm2(ターミナル)
iTemr2インストール
コマンド入力するターミナルをパワーアップするために、iTerm2をインストールします。
公式サイト
からプロ委グラムをダウンロードし、アプリケーションフォルダーにコピーすればインストール完了です。
iTerm2インストール確認
iTerm2を起動し、
ls
コマンドを実行してファイル名が表示されればインストールできています。
HomeBrewのインストール
GitはHomeBrewを使ってインストールします。
ターミナルで
brew --version
を実行し、バージョン表示されていれば、HomeBrewはインストールされています。
HomeBrewがインストールされていない場合は、
公式サイト
から、インストールコマンドラインをコピーし、ターミナルで実行します。
Gitのインストール
Gitをインストールするには、ターミナルで
brew install git
コマンドを入力します。
git --version
でバージョン表示されていれば、Gitのインストールは完了しています。
VSCode(テキストエディタ)
VSCodeインストール
公式サイト(microsoft)
から(Download for mac)ダウンロードしてアプリケーションフォルダーに格納します。
下記の拡張機能もインストールすると便利です。
- Japanease Language Pack for Visual Studio Code
- Docker
VSCodeインストール確認
ランチャーからVSCodeが起動できればOKです。
コマンドでVSCodeが起動するようにするには、VSCodeの中から下記のコマンドでVSCodeへのパスを追加することができます。
- Cmd + Shift + P (Ctrl + Shift + P) でコマンドパレットを開く
- shell と入力し、Shell Command: install ‘code’ command in PATH を選択する
パスが通っていれば、ターミナルで
code .
と入力するとVSCodeが起動するようになります。
Dockerのインストール
公式サイトの get-started から、「Docker Desktop」をダウンロードします。
ランチャーから、docker desktopを起動し
ターミナルで、
docker --version
でインストールと実行を確認します。
サンプルを実行するには、
docker run hello-world
でhello Worldが表示されていれば、dockerは起動できています。